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所在地：広島県佐伯郡宮島町１−１ いちきしまひめのみこと 祭神 ：市杵島姫命 たごりひめのみこと 田心姫命 たぎつひめのみこと 湍津姫命 沿革 ：太古の時代から人々は宮島の景観に霊気を感じ、島そのものを神として信仰の対象にしていた。社殿の創建は５９３年、佐伯鞍職によると伝えられている。平家一門の尊崇を受けて社運は隆盛し、皇族、源氏にも厚遇された。戦国時代になると一時荒廃の時を迎えるが、毛利元就の時代になると再び人々の信仰を集め、社運が上昇した。
平成13年3月11日
