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所在地：山口市香山町７−１ 宗派 ：曹洞宗 沿革 ：開山は石屋門派の知識大庵須益大和尚とされる。１４７１年に大内氏の一族、陶氏の菩提寺として建立され、１６９０年山口市内仁保地区から現在地に移された。国宝の五重塔は、１４４２年大内義弘の菩提を弔うために、弟の盛見が現在地に建立。五重塔は、日本で現存する五重塔のうちでも１０番目に古く、その美しさは奈良の法隆寺・京都の醍醐寺と並んで日本３名塔の１つに数えられている。
平成14年8月29日
