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　小湊一泊の旅

**　　養老渓谷・粟又の滝を楽しむ　　**

第１日：２００３年１１月１８日（火）

おゆみ野の哲哉の家を訪問、智哉と一日楽しく過ごし、夕食をともにした後、小湊に一泊して翌日観光しながらゆっくりと帰宅することにしました。７時近くにおゆみ野を出発、ＪＲ外房線に沿って大網、茂原を経由して１２８号線を南下しました。途中工事で回り道をしたため地図からそれて迷ったりしましたが、１２８号線にでてからは一本道で真っ暗な道を走って、９時半頃小湊のグリーンプラザホテルに着きました。

第２日：２００３年１１月１９日（水）

翌日は急ぐ旅でもないので朝食後、ホテルでゆっくり休息し、１０時頃ホテルをチェックアウトしました。前回に走った四方木経由は道が整備されてないので、勝浦から大多喜に向かう道をとりました。大多喜の手前で左折して養老渓谷を目指します。案内標識の養老温泉に引きずられて行ってみましたが、川縁に数件の温泉宿があるだけで、滝の気配が感じられません。地元の人に尋ねたところ滝は別の場所で今通ってきた道の交差点から反対側に行かなければならないことが分かりました。車で引き返し、滝の方に向かいましたが道が細く、工事をしていたところもあり、つかえながら進むと滝への降り口がありました。しかし車を止めるようなところではなく、先の方に町営の駐車場があることを聞いてそこに車を入れました。滝への降り口まで歩いて戻り、急な石段を下りると案内図もあり、川縁に遊歩道が出来ていました。

遊歩道の全行程を歩くとかなり距離もあるようですが、降りたところのすこし上流にある粟又の滝を見てきました。さほど大きな滝でもなく、傾斜も緩やかで斜めになった岩肌を流れ下るような滝でした。しかし滝壺は案外大きく、滝の近くまでは行けません。しばらく時を過ごし、再び急な石段を登って１時半頃車に戻りました。
　ここから亀山湖を回り君津を通って木更津に出ました。袖ヶ浦口からアクアラインに入り、海ほたるで一休みした後、トンネルを通って首都高速に入ります。今回の帰路はベイブリッジを抜けてから本牧、磯子を通って杉田インターから出てみました。産業道路、国道１６号線を抜ける際の信号で待たされますが、１６号から環状３号で港南台に直行できるようになって便利になったと感じました。桂台に戻ったのは夕方５時頃、２日間の走行キロは約 360 km でした。

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2005.07.10 開設